ソフトバンク回線を契約してスマートフォンを利用した場合、一番安く運用するといくらなのか最低維持費をまとめました。
2019/9/13から最低利用期間や契約解除料などの縛りのない新料金プラン、”ウルトラギガモンスター+(プラス)”と”ミニモンスター”が始まり、スマートフォン(スマホ)・タブレット・ケータイ・モバイルWi-Fiルーターなど、デバイスごとに異なっていた基本料が統一され、分かりやすいプランになりました。
端末を分割で購入する場合は月々の料金に別途端末代金がかかります。
ユニバーサルサービス料は省略します。消費税を含まない価格です。
【ウルトラギガモンスター+(プラス)】速度制限は気にしない!
“ウルトラギガモンスター+(プラス)”とは
ウルトラギガモンスター+は、基本プラン(音声)と大容量データプラン50GB+を組み合わせたプラン名です。
毎月50GB使えて、さらにYouTube・Instagram・LINEなどのSNSはデータ容量を消費しないギガノーカウント。
ネットや動画をガンガン見たい人向けのプランです。
余ったデータ容量の繰越はできません。
データ利用量が50GBを超えた場合は、最大128Kbpsの速度制限がかかります。1,000円/1GBで速度制限を解除することも可能。
“ウルトラギガモンスター+(プラス)”の料金は?
基本プラン(音声) | 980円 |
データプラン50GB+ | 6,500円 |
合計 | 7,480円 |
【ミニモンスター】見かけは安いけど注意が必要
“ミニモンスター”とは
ミニモンスターは、基本プラン(音声)と段階制のデータプランミニを組み合わせたプラン名で、利用したデータ量に応じて料金が決まります。
料金は4段階に分かれていますが、最大でウルトラギガモンスター+と同じ50GBまで利用できます。50GBを超えた場合は最大128kbpsに通信速度が制限されます。1,000円/1GBで速度制限を解除することが可能。
次の項目でふれますが、データ容量はほとんど使わない人向けです。
“ミニモンスター”の料金は?
~1GB | ~2GB | ~5GB | ~50GB | |
基本プラン(音声) | 980円 | |||
データプランミニ | 3,000円 | 5,000円 | 6,500円 | 7,500円 |
合計 | 3,980円 | 5,980円 | 7,480円 | 8,480円 |
2GBを超えた時点でウルトラギガモンスター+と同じ7,480円になってしまい、さらにミニモンスターはみんな家族割+の割引対象外なので、家族でソフトバンク回線を使っていて毎月3GBくらい使うならウルトラギガモンスター+を選んだほうが賢明かも。
音声通話の料金は?
国内通話料は、30秒20円
家族間の通話は無料
通話料が無料になる通話オプションをを選ぶ場合は、
準定額オプション(1回5分以内の国内通話無料)・・・500円
定額オプション(24時間国内通話無料)・・・1,500円
家族で使った場合の割引は?みんな家族割+
ウルトラギガモンスター+の場合、同一家族割引グループ内の回線数に応じて、各回線ごとに割引がされます。
2回線・・・500円
3回線・・・1,500円
4回線・・・2,000円
自宅のインターネット固定回線とセット割は?おうち割光セット
SoftBank光か SoftBank Airを利用していれば、家族全員の回線から毎月1,000円が割引されます。SoftBank光の場合は指定のオプションサービス(月500円~)への加入が必要なので、1回線目の割引は月最大500円となります。2回線目からは毎月1,000円が割引されます。
その他に割引は?1年おトク割
新規契約か機種変更を条件に1年間1,000円割引されます。
データも使えて1年目980円・2年目以降1,980円のプランも
ケータイからスマートフォンへの機種変更かMNPの場合に限り、1回5分間の国内通話無料+データ1GBがついた激安プランもあります。
データプランの料金は?データのシェアは可能?
データプランは、音声プランと同じ料金が適用され、プラン名が下記のように変わります。
ウルトラギガモンスター+ → ウルトラギガモンスター+ for データ
ミニモンスター → ミニモンスター for データ
また、親回線で契約しているデータ容量を子回線(最大5台)でシェアできるデータシェアプラスもあります。
月額基本料は0円ですが、子回線は基本プラン(データ)+データ定額サービスへの加入が必要なので、ミニモンスター(1GB未満)と同じ料金がかかります。
結局いくらになるの?最低維持費は?
最低維持費はスマホデビュープランの月1,980円(12ヶ月間980円)ですね。
料金をまとめるとこうなります。
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